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初めて実用電池を発明したのはかの有名なボルタですが、
彼が電池を発明するヒントとなったのがカエルの解剖でした。

イタリアの医学者兼物理学者ルイージ・ガルヴァーニは、
病気の妻に栄養のあるものを、とカエルを捌き始めました。

カエルの足の筋肉に二本のメスを当てたところ、
メスの間の筋肉が震えることを発見します。
その時、筋肉を押さえるためのメスと、切るためのメスが
違う二種類の金属でできていたのがポイントです。

ガルヴァーニは、カエルの足が電気を発生させたと考えました。
しかし、それを聞いたボルタは「二種類の金属」に着目し、
ボルタ電池にたどり着いた、という話です。


ちなみに、電磁誘導などで使われる検流計は、別名ガルバノメーター。
このカエル電池を発見したガルヴァーニに由来しています。
目盛り板に書かれている「G」はここから来ているんですねー。

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