高校で必修のハズなのに、化学関連の雑学は少ない?
というわけで、収集&記録していくことにします (・∀・)超不定期更新!
化学以外の分野もあるかも
New Entry
2012/08/29 ---- 「元素のふしぎ」展
2010/03/23 ---- 【書籍】元素生活
2009/09/06 ---- 【Fe】レンガの色
2009/04/28 ---- 【Pb】楽聖とワイン
2009/04/26 ---- 放射能標識
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
電池の構造を乱暴に要約すると、
異なる二種類の金属を電解質水溶液につける
となります。
身近な例として、レモン電池なんかがよく紹介されてます。
丸ごと一つのレモンに銅板とアルミニウム板を突き刺すだけ。
非常に弱い電流なので、豆電球をつける程の起電力はありませんが。
しかし、もっと簡単にできる電池がありました!
用意するのは金属板だけ。レモンすら不要。
その名も人間電池。
二種類の金属板それぞれに導線をつけ、それを検流計に繋ぎます。
そして、その金属板を両手にそれぞれ持つだけ。
電流が流れます。何てお手軽な電池。
人間の体内も大部分が水、しかも電解質が溶けてますから
電気が流れるのも当然なんですが、意外と盲点でした。
体脂肪計もそれを利用して身体の電気抵抗を調べてるんですよね。
左右の金属板を持ち替えると、電流の向きも当然変わります。
金属板の種類を替えると、流れる電流の大きさも変わります。
イオン化傾向を簡単に調べる実験ができそうです。
…という展示が上野の科学博物館にありました。
面白かったのでご紹介しました。
そういえば、金属の詰め物をしている奥歯でアルミ箔を噛むと
ピリッとくる、というあれも電池の原理ですね。
異なる二種類の金属を電解質水溶液につける
となります。
身近な例として、レモン電池なんかがよく紹介されてます。
丸ごと一つのレモンに銅板とアルミニウム板を突き刺すだけ。
非常に弱い電流なので、豆電球をつける程の起電力はありませんが。
しかし、もっと簡単にできる電池がありました!
用意するのは金属板だけ。レモンすら不要。
その名も人間電池。
二種類の金属板それぞれに導線をつけ、それを検流計に繋ぎます。
そして、その金属板を両手にそれぞれ持つだけ。
電流が流れます。何てお手軽な電池。
人間の体内も大部分が水、しかも電解質が溶けてますから
電気が流れるのも当然なんですが、意外と盲点でした。
体脂肪計もそれを利用して身体の電気抵抗を調べてるんですよね。
左右の金属板を持ち替えると、電流の向きも当然変わります。
金属板の種類を替えると、流れる電流の大きさも変わります。
イオン化傾向を簡単に調べる実験ができそうです。
…という展示が上野の科学博物館にありました。
面白かったのでご紹介しました。
そういえば、金属の詰め物をしている奥歯でアルミ箔を噛むと
ピリッとくる、というあれも電池の原理ですね。
PR
この記事にコメントする
CATEGORY
SEARCH
COMMENTs
[07/25 niwatadumi]
[07/25 niwatadumi]
[09/17 コースケ]
[07/31 yoshi]
[01/17 niwatadumi]
TRACKBACK
COUNTER
アクセス解析
Twitter